朝倉市秋月城下町へお散歩!お土産の柿と梨で薬膳料理を作ってみました

旅日記

2018年11月20日早朝、あるじ君と朝倉市秋月城下町へ散歩に出かけました。この日は秋晴れで、汗ばむ程のあたたかさの中、お馴染みのコースをゆるりと過ごすことに。

早朝の朝倉市秋月城下町

この日は、西鉄電車で甘木まで行き、甘木からバスで乗り換えて行きました。

バスから降りた瞬間、頬に伝う秋風の冷たさと、松の老木が芳醇な香りを際立たせ、何だか懐かしい香りが漂っていました。

今回のお散歩は、現地で美味しいフルーツが食べれるということでお弁当を持参しない主婦から開放される相当嬉しい提案ではあっのですが、余りに早い時刻だったんでしょうね。

降り立ったバス停の周りは人影もまばらで、現地の商店街のシャッターもまだしまっている状態で、その期待は見事に外れてしまいました。

お土産の果物で作った薬膳料理2選

それでも店主が用意を始めているお店があったので、お土産に朝倉の柿と梨を買うことができました。帰ってきて早速果物を使って料理を作ってみることに。

はじめに柿ですが、皮を酢の物にしてみました。高齢者の私たちは、酢の物とはいえ、少し酸味をと飛ばして生あたたかい状態でいただきます。

柿の皮の酢の物

柿と大根の酢の物
写真を撮るのをすっかり忘れて汗…画像はイメージになります。

柿の皮を細く刻み、大根と網で焼いたブリの皮をジュジュと合えて、香り高いソフトな口当たりのあたたかい酢の物で頂きます。胸やけが和らぐ料理です。

梨のホットフルーツジュース

梨は塩で綺麗に洗い、皮ごと六等分にしてから硬いシンの部分をくり抜き、ミキサーにかけたあと、ほんの少し蒸して(電子レンジでもOK)。

人肌程度のあたたかい間にいただくと、乾燥していて鼻や咳が出そうなときに肺辺りがとても、気持ちよくなり緩和させることができます。

乾燥する時期には必ず咳が出る私でしたが、梨のホットフルーツジュースを飲むようになってから、乾燥を防ぐことができているように感じます。

スポーツドクターのレシピを参考に

実はこの梨のジュースは、以前中国に行ったときに、現地の北京中医薬大學のドクターが、咳が出ていた私に、「乾燥する時期は、肺を潤す梨がいい」と勧められたものです。

そのときに発見したのですが、梨は蒸してからあたたかい間に皮ごと食べると、白い果肉と皮の間の花の様な香りがして、何ともいえない食感を楽しむことができます。

蜂蜜や蜂蜜漬けレモンをかけて頂くのもお勧めですね。

まとめ

今回は期待していた美味しいフルーツは食べれなかったものの、お散歩を満喫し、帰ってきて美味しい料理をいただけたので良かったです。次回は美味しいフルーツを是非食べたいですね。

今日の一言:
秋になると何故か人恋しくなる、夕方になると少し涼しくなり近くの浜辺の散歩が心地よいこの頃…秋の紅葉、卑弥呼に会いに行ってみようか、そう誘ってくれるあるじ君は山へお出かけ…

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