昭和時代を懐かしみ四万十産生姜で健康茶を作ってみました!レシピあり

旅日記

全てが突然の出来事!!腰を悪くした福岡の友人の引っ越し手伝いに駆け付けた、ちょい住み中、2021年11月22日、早朝、8時半頃、玄関のチャイムが鳴っり、しかも、遠慮なく、続けて2回も…です。ドアの外には、ちょい住みの管理会社の担当者が何やら慌てた様子で立っていました…そんな昭和時代の個人的な話しと、八女茶を使い、高知県産蜂蜜漬け、四万十の生姜を使った心安らぐ健康茶を作ってみました。

朝寝坊し家族間の電話点呼に間に合わず

あるし君は未だに早朝・夕の挨拶(点呼)が必修なのです。

昨日、私は、夜の点呼の後、華麗(加齢)症状でしょうか?夜中に目が覚めて、なかなか眠れずに、つい、覚えたてのPCをいじり、慣れない作業で朝6時の点呼の電話のベルにきずかないほど熟睡していました。

心配性のあるじ君は、私に電話をかけても電話に出ないので、べットで倒れているのではないかと、東京にいる娘や、ちょい住みの近くにいる姪達と連絡を取り合う、騒ぎになっていた様です。

団魂世代懐かしい写真

終戦直後のあるじ君にとって早起きは、三文の徳と考えています…よって、休日も殆ど同じ生活です。

朝暗いうちに、ポストに入る朝刊を待ち、そして入れたての珈琲を飲みながら一通り新聞を読む幸せな時間の様です。

幼い頃祖父に、毎朝新聞の朗読をさせられていたとの事で、私が知る限り40年間、朝刊の休刊日はあっても、あるじ君から、休むことは無いです。

坂本龍馬時代の祖父母に育てられたあるじ君を見ていれば、実にその時代が良く見えてきます。

あるじ君の生き方、価値観、心は、文亀の人のような人々のスタイルで、心は金のごとく(さびない心)を目指す、デリケートな日本人スタイルの、粋な生き方を好む、骨とう品なのです。

上記の写真はあるじ君

日本刀が好きだった主君の父親・姑、重いにも関わらず、簡単に持ち上げていたらしい。

主君の祖父・私たちの長男にうりふたつ血液型まで一緒です。

当時の紙幣?

衣類もモダンに…

私が生まれていない時代の議会風景写真

上記はあるじ君の祖父、手あぶり火鉢は良い距離感で会合できます。

主君・負けじと人知れず高跳びの訓練、飛べたのかな?

団魂世代の粋なスタイル

要領の良い、適当に裁けるあるじ君と、何時も一緒に生活する新人類の私は、団魂世代の粋なスタイルをまねる事は出来ません。

要領が今一つで何かと時間のかかる私からしてみれば、尊敬が出来るし、私自身よりも、何かと、頼りになるのです。

まさしく、生活スタイルが正反対の二人です。

それでも譲り合わず、喧嘩にもならない程の距離感は、生活のスタイルに関してお互いを、妥協(尊重)する要領を知っていると言う、共通点があります。

昔話の「うさぎと、亀」と申しましょうか…

私達の共通のゴールとは、あるじ君は栄養のある食事、私は、軽めの食事、其でも、ゴールは「質の高い睡眠」を目指しているように感じます。

我が家では、質の高い睡眠にも色々感想がありますので、またの機会に書きたいと思います。

新世代との食事の文化の相違

では、肝心かなめの食べ物でありますが、あるじ君の好物は、本人曰く、手間がかからない野菜料理、何でも少しづつで良い…高級品はいらない…そうです。

あるじ君の手間のかからない料理とは

あるじ君の高級品や、手間が掛かる物とは、すき焼きや、焼き肉、ステーキ類、鍋料理…作る方としては調理時間節約型が、シンプルで便利なのにな!!

一方であるじ君の手間がかからないと、思い込んでいる料理が、現在、注目を浴びています、潤和風、巧の技、昆布、カツオだし、醤油系で、お味噌汁、野菜の煮つけや、魚料理一品、お浸し等が、ちょこっと、(少しずつ)!!!あればそれで良いと言います。

イメージとしては味噌汁付きの幕の内弁当です。

少しを数作る方の私は、過剰労働にはならないにしろ、日々、時間外勤務となり、突然切なくなる感情が湧きおこるのです。

私の手間のかからない料理とは

さてさて、私の時代は、1959年と言えば、新人類と言われる一年前の世代です。

夕食は、ワンプレートでして、メインディッシュ一品、野菜炒めや、生野菜、シチュー、カレーの時の際は一品のみ。

所で、特別な日に頂く、手の込んだ一品って、心に残りますね!!

母の揚げたて豚カツや、コロッケ、エビ天ぷらはふんわり、芳ばしく、最高でした。

お弁当は各自、自分で作る、私は冷えたサラダに、フルーツ、オープンサンドを作っていました。

弁当箱に詰めるだけで出来上がり、食べるのも、時間をかけずに食べることが出来るからです。

時には、御夜食でどんぶりで出来るインスタントラーメンも…美味しかったです。

新人類世代女子

1959年の、新人類生活スタイルと言えば、私の立つ時代が非常に微妙で、その頃の女子は二つのタイプに分かれていました。

私は、急ぐことが苦手でして、急ぐ相手とは、互いの絶妙な距離感を保つ、傾向がありました。

私は、言うなれば日本人的な協調性に欠けていたかもしれません。

気にしすぎ、誰も気にしていないのにと良く言われたものでした。

多分、父が、日本人特有の封建的な厳しさを持っていましたので、心まで自由を拘束されたくなかったのだと、思います。

若い頃の私は自意識過剰だったのかもしれませんね。

当時も、現在も、普段着は、着る事に時間のかからない、簡単な洗い立ての洗濯石鹸の香りのするトレイナーや、ジーパンが好きです。

このように、新人類と言えば、ミニスカートや、優雅でモダンなドレスに身を纏い、母の心を持った、おしゃれな女性らしい、女子組と、陸上系の一匹オオカミとささやかれる、男子に助けて貰えない、スラックス女子組とで、綺麗に分かれる風潮があったような気がします。

我が家の、個人的なお話しはここまでです…沢山、書いてしまいました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

四国特産の生姜や柚蜂蜜茶レシピ

いよいよ、現実にもどり、ひと手間かけて作り置きして置くと便利なレシピをご紹介いたします。

夏は灼熱の太陽、やはり、喉を潤す飲み物はお茶である、特に緑茶は体の熱を冷ます作用があるだけでなく、抗酸化作用もあるので、刺身など食べた後に飲むと口の中がサッパリとする。

上記は旅の友。

私が飲んだり事のある、高知県のお茶はどちらかというと、茶道に使うお抹茶のイメージでは無くて、高知県特有の風土に合った爽やかなお茶なのでとても、軽く、口の中に残らないのでお茶が苦手な人にも飲みやすい原始的なお茶です。

高知県にはいまだに、古くからの手法を大切にしている方が多いと聞いているます。

蜂蜜や、お茶つくりはおばあさん主導で、抗酸化力の高い濃厚な生蜂蜜、美味しいですよ。

我が家では、今の時期に取れる、レモンを作って生蜂蜜レモン漬けをテーブルに並べています。旅先でも…残り少なくなってきました。

下記はレモン蜂蜜

龍馬空港で購入した高知産有機栽培レモン・四万十のおばあさんこだわり生蜂蜜漬け

生姜茶

生姜は高知県四万十産龍馬空港で買い求めました。

肝心なお茶の作り方レシピは、万国のアナンタラホテルコンシュルジュに教えて貰った生姜茶のレシピをご紹介いたします。

一人分

①生姜、たっぷり一かけ、

②水3百cc、

作り方:水から生姜と一緒に5・6分ゆっくり煮て、好みのお茶に加える。

因みに、タイのアナンタラホテルではジンジャーと紅茶葉でした。

今回は、思い出の八女のお茶屋さんで買ったお茶で作りました。

癖のない、軽いお茶にレモン蜂蜜をトッピングで、柚を浮かべたり、そう言えば、柚ジャムも最高にリラックスできますね。

最後に

三週間の旅は長くなりましたが、心身のバランスもとれ、またこのようにブログを書く事の楽しみが出来て、自分の居場所がひとつふえました。

家族思いの団魂世代のあるじ君、ギャップを感じているのは、私だけでは無い話しです。

マイペースのあるじ君との世代違いの距離をちじめる事は、不可能ですが、あるじ君の切なさを少し理解できる努力はしたいです。

それは、社会貢献にもなると信じているから。

ちょっぴり、時々、必要な時に、互いへの思いやりや、互いの必要性が、肌で感じる事が出来るようになって来たかな?と、思えるこの頃です。

そろそろ、坂本龍馬のようなあるじ君の待つ高知へ帰らねば…です。

そして、旬のとれたて生姜で美味しい生姜茶を一緒に飲もうと…

(おまけ) The beautiful Tennessee Waltz (みんなですごしているそんな夜)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

Google検索 Patti page-Tennessee waltz(1956)

緑を愛する みんなさまに

素敵な奇跡がおこりますように・・・

聞きながら・・・

おしまい

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